1 株式会社は株主のもの まず、株式会社は誰のものだろうか? その答えは、「株主」ということになる。 したがって、株主の集まりである株主総会が会社の全権を握っていることになる。 これがスタートとなる考え方になる。2 所有と経営の分離 しかし、株主が必ずしも会社の経営能力を持っているわけではない。 また、単に投資目的で株式を購入している株主もたくさんいる。 そんな株主が株主総会で集まって会社の経営方針を決めるなんてことは土台無理な話だ。 そこで、会社は株主のものだけど、経営は別の人に任せよう、という考え方が出てくる。所有と経営を分離しようというわけだ。 このようにして登場するのが「取締役」である。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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