ブランディングから販促まで!中国市場、短尺動画のクリエイティブ七箇条
日本から中国への「越境EC」は、すでに1兆9000億円規模の市場となっています。この連載では、日本企業が中国という巨大市場でECを展開するためのヒントを探っています。
前回に引き続き、1日6億人を超えるユーザーが利用する、短尺動画の国民的プラットフォーム「抖音(Douyin、どういん)」で越境ECを行うノウハウを紹介します。
Douyinは、外部サイトに遷移せずにその場で直接商品を購入できる「ソーシャルコマース」のチャネルとしても注目を集めており、世界の名だたる企業・ブランドが販売チャネルを展開しています。
Douyin ECにおいては、企業は「短尺動画コンテンツ」「ライブコマース」「広告」といったさまざまな手段で生活者にアプローチ可能です。短尺動画プラットフォームで効果的な動画コンテンツとはどんなものなのでしょうか?
同プラットフォームを運営する中国のIT企業、抖音電商全球購(Douyin EC Global)の黄氏と、同社と協業するDentsu CXCのクリエイター、王一伊氏が語り合いました。
<目次>
▼Douyinではまず「種まき」のための短尺動画が重要
▼中国の生活者の心をつかむクリエイティブ7つの極意とは
▼「動画の冒頭3秒」で生活者をつかめるかどうかが決まる
Douyinではまず「種まき
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