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スマスロこと、スマートスロット区分のパチスロ機がリリースされるようになったのが2022年の11月。従来のパチスロと違ってメダルレスとなったことで、メダルを筐体に手入れする手間がなくなった。
メダルが出ないのでドル箱を使うこともなくなり、店員目線でも負担は減ったに違いない。スマスロ区分では既に多くのメーカーからいろんな機種が登場したが、全体として共通するのは飲み込みの速さ。
毎回数万円入れるのは当たり前で、とにかく低投資でまとまった出玉を得るのは難しい。高設定でも安定した勝率を得るというのは意外と大変なようで、僕の回りでも、設定56をツモった人が、それにもかかわらず大負けぶっこいている報告をしているケースが目立つ。
最近は設定を演出上で示唆してくれる台も多いので、「高設定は打ってるのに、なんで数万負けるんだ」というジレンマに苦しむケースも増えている。設定示唆がない時代だったら、高設定の不発であろうと「どうせ1だろ」と思い込んで逃げれば良かったのだが……。
そんなスマスロに、ユニバーサルというメーカーから23年末に新たなスマスロが登場した。その機種名が『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』である。タイトルが長げぇ！（文：松本ミゾレ）
見た目は数年前に出た機種の焼き回し
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スマスロで登場した「バジリスク」に挑んで爆死するユーザーたち
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