国策に売りなしという言葉がある。厚生労働省が作成した、「令和5年度予算 国の一般歳出における社会保障関係費」によると、医療費は保険料も含めて総額41.6兆円の支出が見込まれている。(保険料6割、公費(国・自治体)4割支出)国の予算が116兆円なので、金額の大きさ、経済に与える影響の大きさがわかると思う。この医療費の主な使途である「診療報酬」の改定について、あまり投資家の関心は高くないのではと思い、この記事を書いている。診療報酬畑にいる人はそもそも相当激務なので、個別株投資をしている人をあまり知らない。単純に知らないだけかもしれないが、もしかしたらある程度自分のエッジになり得るかもしれないので思考をまとめていきたい。※下記にいくつかの条件を添えて銘柄をピックアップしますが、投資は自己判断でお願いします。あくまで診療報酬改定がプラスに作用する可能性のある企業のピックアップで、実際の業績はその他の要素に大きく左右される可能性も考えられます。以下の記載は投資行動の推奨ではないことを念のため申し添えます。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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