タダ働きは「見切り時」 トラック運転手の慣行見直し 物流24年問題「大きなチャンス」

午前８時過ぎ、兵庫県神河町の物流倉庫に、全長１２メートルの大型トラックが到着した。ドライバーの三俣良輔さん（５１）がスイッチを押すと、ウイング（荷室の側壁）がはね上がる。

「運転手と配車のコミュニケーションが、商慣行是正の小さな一歩」と話す三俣良輔さん（右）と待元久弥さん＝西脇市平野町（撮影・長嶺麻子）
　前日に富山県で積み込んだ荷物は、約１０トン分のペットボトル飲料だ。四角く組んだ箱を載せ
Source: グノシー経済

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