循環型社会を形成するための4Rの取組について
【清水彩子の一般質問】循環型社会とは、大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済社会から脱却し、生産から流通、消費、廃棄に至るまで、物質の効率的な利用やリサイクルを進めることにより、天然資源の消費が抑制され、環境への負荷が低減される社会であると定義されています。循環型社会を実現するためには、捨てられるごみをできる限り減らすことが大切です。武蔵村山市でも「武蔵村山市一般廃棄物処理基本計画」に、4Rの取り組みがあります。4Rとは、4つのRのことであり、1つ目がリフューズ。不要なものやごみになるものを受け取らないことです。2つ目は、リデュース。発生抑制を心がけ、ごみを発生させないことです。3つ目は、リユース。再使用し、ものを繰り返し使うことです。4つ目は、リサイクル。資源として再生利用することです。リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル、この4つのRに取り組むことにより、ごみの削減ができ、循環型社会を目指せる形となります。そうしたことから、ごみ削減の4Rについて、①庁舎内の取組、②企業との連携、③家庭での取組、④地域の取組について伺います。【市長答弁】4Rに係る庁舎内の取組につきましては、平成30年1月に策定した武蔵村山市一般廃棄物処理基本計画に基づく資源分別や再生品の積極的な利用に加え、ペーパーレス会議システムの導入による用紙類の使用の削減などに取り組んでおります。次に、2点目について
コメント