新日本製薬が、国内初の配合で開発したスキンケア商品を発売した。主力の「パーフェクトワン」と同等の販売力を持つ商品に育てる計画だ
新日本製薬は12月15日、主力商品「パーフェクトワン」から初のセラムタイプのオールインワン「薬用リンクルストレッチセラム」(90ミリリットル、税込7150円)を発売する。有効成分としてビタミンPPとプロビタミンB5という2種のビタミンを配合。この2種の組み合わせはオールインワンセラムとしては日本唯一で、シワ改善と美白、肌荒れ予防のケアを叶えるとする。
また、2種の浸透技術で有効成分を肌のすみずみまで届け、ビタミンと紫根エキスをナノ化したナノカプセルビタシコンや複合型コラーゲンなども配合している。濃密なとろみがみずみずしく浸透するクリームタイプで、ジェルよりも軽やかな使用感を求める40~50代ミドル世代の獲得を狙うとしている(※この記事は11月24日配信の「通販新聞オンライン」を転載しています。現在、「薬用リンクルストレッチセラム」は販売を開始しています)。
売上目標50億円超。シリーズ拡充の第1弾
売り上げ目標について同社では、「あくまでも参考値になるが、2020年9月に発売した主力商品『パーフェクトワン薬用リンクルストレッチジェル』の初年度売上高である50億円超のレベルまで中期的に育つことを期待している」と展望を示した。
今後は「薬用リンク
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