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第17章

国の豊かさの正しい定義について(p236~p237l13) 国の豊かさの定義について二説がある。一つはアダム・スミスにより、国の豊かさは土地と労働の年々の生産物の交換価値である。もう一つはフランスのエコノミストにより、国の豊かさは土地の総生産物である。フランスのエコノミストの定義に従えば国の豊かになれば労働者の収入も増加し、生活が改善されるが、アダム・スミスの定義に従えば、そうではないとマルサスが指摘した。別にアダム・スミスが間違ったのではなく、フランスのエコノミストが主張しているように衣服や住居も国の収入の一部であることをマルサスが認めた。マルサスとアダム・スミスの意見が違った点は社会の収入の増大につれ、貧乏人の生活が改善されていくのを認めないところにある。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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