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栃木県に住む30代後半の男性(エンジニア/年収700万円)は、職場のA先輩から「ウジ虫、死ね、やる気がないならやめろ」などと毎日罵倒され、無理難題を押し付けられ、書類を投げつけられるなどのパワハラを受けていた。
鬱になりかけた男性は被害をB課長に相談したが、B課長はAをマネージャーに推薦していた手前、パワハラを隠蔽したという。その後、男性はチームを異動し、Aと関わりはなくなったが……。
「私の後任になった後輩C君はAからパワハラを私と同じように受けていました。 AはC君に対して、お前の嫁を犯すぞ。死ねやクズなど、毎日罵詈雑言を浴びせたそうです」
Aは自分より下の立場にはとことん横暴に振る舞う人間のようだ。男性は以前C君と同じ部署だったこともあって心配になり「今のうちに証拠を集めるように進言」した。
するとC君は少しの期間にかなりの量の証拠を集めていた。その証拠を持って相談に行った相手はB課長ではなく「私とC君のことを親身に思ってくれている元上司D課長」。この相談がきっかけとなり、事態は好転することとなる。(文:國伊レン)
「私がいたチーム全員と個別面談し、事実確認」
The post 「本社から人事部長が飛んできて…」パワハラ上司の証拠を集めて部長に報告した結果【後編】 first appeared on キャリコネニュース.
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