今朝の日経新聞で、大谷選手にドジャースがあれだけの巨額の年俸を約束できるのも、リーグで一括してメディアやネット配信業者と交渉して、年間5000億円ほどの放映権料収入があるからであり、プロ野球の10倍という記事でした。感覚値としては、もっと開きがあるような気がしています。アメリカでは有料視聴が一般的であること、2018年以降スポーベッティング(賭博)が解禁されたことにより放映権料が上昇していることが背景にあります。このあたりが、日米のスポーツビジネスの収益構造の根本的な違いです。よって、球団保有価値は、単年度の損益以上に重要で、株式の含み益を期待するような投資対象にもなっています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
大谷選手の巨額契約からわかる日米スポーツビジネス環境の違い。
最近の投稿
- ウーバー「割高すぎる」と思う人に伝えたい"現実" 逆に心配になる?人気トップ5飲食店の価格設定 | 街・住まい | 東洋経済オンライン
- 閉店発表「心斎橋OPA」ジリ貧→衰退の本質理由 外国人にも日本人にも響かない施設になったワケ | 街・住まい | 東洋経済オンライン
- 「トランプ劇場Season2」エピソード1の見どころ ひとつ間違えば仲間割れで「ハネムーン終了」も | 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場 | 東洋経済オンライン
- 「えっ、ムーミンってこんなに深い話だったの?」性と自由の暗喩が面白すぎた! – ニュースな本
- 二子玉川の隣なのに「ほぼ無名」元"花街"の実態 橋を渡って東京から遊び人が訪れた「二子新地」 | 首都圏、住むとちょっといい街 | 東洋経済オンライン
- 蔦屋重三郎も大打撃?「鱗形屋」を次々襲った悲劇 本がヒットし成功を収めた鱗形屋だったが… | 歴史 | 東洋経済オンライン
- 「トランプ2.0」でドル円相場はどこまで動くのか 日米金利差の縮小で2025年前半に円高局面も? | 市場観測 | 東洋経済オンライン
- 357円「日本のチョコレート」がじわり人気の理由 旬の果物を使った「日本の四季」がコンセプト | 食品 | 東洋経済オンライン
- 文春が“廃刊危機”?フジテレビが汚名返上のために絶対やるべきこと【専門家が解説】 – DOL特別レポート
- 【SAPIXが教える】「算数嫌いの子」の親が無意識に口にしているNGワード〈中学受験〉 – ニュースな本
コメント