物流の2024年問題
YAHOOニュース(下記参照)に「物流の2024年問題」についての暮らしの影響などが紹介されていました。 今年も残すところあとわずかとなりました。来年4月以降、もしかしたら資材や宅配便などが届かないといった物流の停滞が懸念される「2024年問題」に直面することを知っていますか? 2024年問題の背景として、来年4月から導入されるトラック運転手の時間外労働の規制強化があります。労働時間が全職種平均よりも2割長い一方で、年間の所得額が全産業の平均より約1~2割低いとされるトラック運転手。彼らの労働環境の改善が課題となっていました。 しかし、規制強化によりトラック運転手の総労働時間も減ります。このため、1日に運べる荷物の総量が減ったり、収入減に伴いさらなる運転手不足が起きたりすることが懸念されています。これが、「2024年問題」です。2030年には全国で約35%の荷物が運べなくなるという試算もでています。 2024年問題が深刻化すると、宅配サービスの値上げや翌日配達サービスが受けられなくなることなどが予想されます。日々の暮らしにおいても、コンビニやスーパーなどの店頭への商品配送や製造業の原材料の調達にも影響が及び、輸送コストの転嫁による価格上昇の可能性が指摘されるなど、その影響は多岐にわたります。2024年問題でどのような影響が出る、またはすでに出ていると思いますか? あなたの考えや
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