物流を支える重要な仕事である配送ドライバー。日本では長時間労働で、そのわりに賃金があまり高くない職だというイメージを持つ人もいるだろう。しかし現在アメリカでは配送ドライバーの賃金上昇が著しく、米物流企業のUPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)では、配送ドライバーの標準的な年収が今後5年間で大幅に引き上げられ、一部条件を満たすと最高年収額が約2500万円にまで上るとのこと。また、米小売大手企業ウォルマートも自社の配送ドライバーに対し、初年度から最高で約1400万円もの賃金を支払うとのことで、アメリカの配送ドライバーは日本の感覚からすると驚くほど高給取りになっているようだ。
Source: 現代ビジネス
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