【北京=山下福太郎】中国国家統計局が9日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0・5%のマイナスだった。物価が下落したのは2か月連続で、2020年11月(マイナス0・5%)以来の落ち込み幅だった。
中国の国旗
項目別では食品が4・2%下落した。中国の食卓に欠かせないとされる豚肉の下落幅は31・8%に達した。自動車・バイクは5・0%減、スマートフォンなどの通信機器は3・7%減
Source: グノシー経済
中国の消費者物価0・5%下落、3年ぶりの落ち込み幅…デフレ懸念強まる
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