支援

私の仕事は人を支援する仕事である。顧客に対して、苦手な分野を改善していったり、得意な分野を伸ばしていったり、適切に支援をすることを求められる。そのために大切なのは、顧客の現状を知ることである。何に困っているのか、何が課題であるかを正確に把握し、課題に対してどのような対策をすると成果が上がるのか、成果を継続して上げ続けるにはどうしたらいいのかを考えるのである。こうやって文字に起こしてみると、問題解決型の仕事であるように思うが、私は普段からそのような視点で仕事をしているかというとそうでもない。ただ、いつものルーティンをこなしているように思う。それでは顧客の課題は見えてこないので、定点観測が必要である。普段の関りを記録し、そこから成果や課題を抽出していく。最近は、寝る前にスマホに成果と課題を記録するようになった。こうすることで、事細かに顧客の情報を残すことができる。そして、週ごとに細かな情報を上司に報告できるようになった。全ては成果と課題を報告しようという意識とそれをスマホで簡単に残すことができるアプリのおかげである。私は苦労することなく、成果と課題を定点観測できるようになってきている。話は変わるが、昨日、PIVOTを見ていて、ナレッジワークスという会社が全く新しいナレッジ共有システムを開発し、売り上げをあげていることを知った。このシステムの凄い所は、これまでナレッジ共有システムというと

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