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肥満と飢餓(感想)_巨大企業がボトルネックになって、生産者と消費者双方が不幸になること

『肥満と飢餓』の著者はラジ・パテル、訳は佐久間智子で2010年9月に出版されてい本だが、内容的には2023年現在でも通じるところがある。要約すると世界のフードシステムが一部の巨大企業よって支配されていて、生産者や消費者の利益よりも、それら企業の利益が優先されているおかげで多くの人々が不利益を被っていることについて紹介されている。ページボリュームが400ページ以上もあって、大量の情報が詰めこまれていたため、自分なりに整理して咀嚼するために以下、備忘メモと感想などを。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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