東急不動産は12月1日、東京・渋谷に大型複合施設「渋谷サクラステージ」を開業する。渋谷では東急や三菱地所、東京建物など各社が新たな施設を計画。2030年に向けて100年に1度といわれる再開発が進む。東急不動産が約2000億円を投じたサクラステージは、常設の衣料品店がない商業エリア、エンターテインメント企業の誘致に力を入れたオフィスなど、これから変わる渋谷を象徴している。記事を要約すると共に所感を述べたい。サクラステージは渋谷駅南西部にある約2.6ヘクタールの敷地にできる。3棟のビルなどで構成し、オフィスや商業施設のほか住居や医療施設などを備え、のべ1万人が施設内で働くという。ビルの低層階に入る約100の商業テナントの中に、常設の衣料品販売店は一つもない。東急不動産の黒川泰宏執行役員は「メタバースなどのデジタル技術を掛け合わせた体験型店舗が多くを占める」と説明する。オフィス部分のテナント契約率は現時点で95%。入居企業の約8割をITやエンターテインメント企業が占める。20年代の再開発はそれらを上回る「100年に1度」の開発とも呼ばれる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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