先週、購読しているコッリエーレ・デッラセーラ紙のニュースレターで、イタリアの若き経済学者クララ・マッテイ(1988年生れ)のことを知る。日本の斎藤幸平(1987年生れ)と同世代。どちらもマルクスやグラムシを読み、資本主義が所与の自然ではなく矛盾に満ちた人工物だと批判、背後に隠れるイデオロギーを暴き出そうとする。斉藤さんもマッテイさんも、著書を読んだことがない。読めるとき読もうと思うのだけど、コッリーレ紙の記事がうまくまとめてくれている。経済には疎いのだけど、この期に及んでそうも言っていられなくなってきたし、自分の理解を深めるためでもあるので、思い切って以下に訳してみる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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