オーナーシップはサッカーでも必要!
今回は「オーナーシップはサッカーでも必要」というテーマでお話させていただきます。 皆さんご存知、インターネットショップのアマゾンですが、アマゾンに関係する本は、一時期たくさん世に出回っていました。その中でも、大ヒットしたのが佐藤将之(さとう まさゆき)さんの「アマゾンのすごいルール」という本です。 佐藤さんと言えば、アマゾンジャパンの立ち上げメンバーですが、この佐藤さんが書いた「アマゾンのすごいルール」には、元CEO元社長のジェフ・ベゾスさんの考える社訓みたいなのが記載してあり、アマゾンという企業における様々なルールや決まり事が載っています。この本、とても勉強になるのでお勧めです。その中に、アマゾンの掲げる「OLP」(リーダーシップ理念)があります。その中に「オーナーシップ」というものがあるのです。オーナーシップは2つあり、「目先の利益を取りに行くんじゃなくって、長期的な利益を考える」「自分のチームのためだけじゃなくて、会社全体のために動く」ということです。アマゾンのオーナーシップには「それは私の仕事ではありませんとは、決して口にしません」というものがあります。 アマゾンのトップの側近にいるマネージャーや各部門の事業責任者みたいな人だけに言われていることではありません。アマゾンの社員全員に、もれなく言われることの1つです。アマゾンの社員には、常に「経営者」としての視点が求められて
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