建設業界でブルドーザーなどの重機を無人化する動きが広がっている。来年4月に残業時間の規制が始まり、業界の人手不足が懸念される「建設2024年問題」への対応に加え、現場の負担軽減や安全性向上につなげる狙いもある。ゼネコン各社は、将来の収益源として無人システムを外販することも視野に入れる。(経済部 佐々木拓)
■効率2~3割増
鹿島建設が秋田県東成瀬村で進めている「成瀬ダム」の現場では、最大14台の
Source: グノシー経済
400キロ離れたダム建設現場を遠隔操作、重機の無人化進む…残業時間規制や人手不足に対応
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