キム・カーダシアンが設立したプライベートエクイティ(PE)投資会社「SKKY」は、設立発表から1年以上が経過し、初のブランド投資として、ホットソースの新興企業トリュフ(Truff)の少数株主となることを発表した。
2022年9月にバイアウト会社が設立されて以来、SKKYはその取引について沈黙を守ってきた。しかし、ここ数カ月、SKKYは投資発表に先立ち、NYウォール街の人材を採用し、チームスタッフを増やしている。デビュー・ファンドの金額はまだ発表していない。
トリュフにとって、SKKYの支援は、2017年にブランドを立ち上げて以来、初めて正式な外部資本を得たことになる。トリュフは以前、負債を抱えながら自己資金で運営していた。トリュフの創業者たちは、今回の投資を過去数年間に蓄積したマーケティングの勢いの集大成と捉えている。トリュフは、クイックサービス・レストランや映画スタジオとのコラボレーションを通じて知名度を高めようとしてきた。トリュフとSkkyは金銭的な条件については明らかにしなかったが、トリュフの創業者たちは、金銭的な投資とSKKYのブランディング・リソースの両方を活用して、トリュフの次の成長段階に弾みをつけるのが目標だと語っている。続きを読む
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