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書籍「少子化するアジア」(溝口由己編著/日本評論社2023)

東アジアの少子化は、世界の中でも特にひどい状況にあります。 中でも日本、韓国、台湾の少子化は最悪で、中国がすぐその後を追っている形となっています。 この本は、そういった東アジアの低出生率の原因は何なのか?という素朴な疑問を抱いた10人の研究者たちが協力して作った本です。 簡単にいうと、「家族を持って生きる」ことが「しんどいもの」になってきているということです。 仕事と子育ての両立が難しくなっていることや、低所得化や、教育費や住宅費の負担増などが要因となっています。 中国、韓国においては、「結婚する男性は家を用意しなければならない」などの古い風習も要因になっているとのことです。 また、世界全体を見ると、 育児や介護を「家族(女性)がみるもの」と考える国(ジェンダー規範の強い国)は少子化が進んでいて、 「社会(国家)がみるもの」と考える国は、少子化はあまり進んでいない傾向にあり、 東アジアの国々は前者に分類されるとのことです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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