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【アスクルとコクヨグループの共同配送】積載率向上+CO2排出量ダウンなどさまざまな効果を生むその取り組みとは? | 通販新聞ダイジェスト

アスクルはコクヨグループとの共同輸送を実施。実証実験ではCO2排出減・積載率向上など両社に大きなメリットが見られ、本格的な導入をスタートしている

アスクルが商品の仕入れ先のコクヨグループと組んで、コクヨの物流子会社がアスクルへの納品商品と一緒にアスクルの物流拠点間の横持ち商品をトラックに“合積み”して、配送効率化や二酸化炭素排出量削減をめざす取り組みを進めている。年間で輸送車両の積載率は従来比9%上昇、CO2排出量は同18.7トンの削減と成果を見せている。

共同配送で「積載率アップ」「効率化」「コスト削減」などに手ごたえ
両社は大阪→九州間の配送路線が共通
従来、コクヨの物流子会社、コクヨサプライロジスティクス(=KSL)がコクヨ製品をアスクルの福岡の物流拠点「ALP福岡」に納品する場合、大阪市内に構えるKSLの物流拠点「近畿IDC」からチャーター便を手配して、同じくKSLが佐賀県内に構える物流拠点「九州IDC」に在庫輸送し、そこから「APL福岡」に納品する形だった。
一方、アスクルでも需要変動や必要に応じて西日本の基幹拠点である大阪市内に構える「大阪DMC」から「ALP福岡」と在庫を移動させるため、路線便を手配して横持ち配送を行っていた。
合積みで「納品」「横持ち」を同一トラックに
「(九州の)コクヨ側の拠点とアスクルの拠点が非常に近いこと。また、最終的に両社と

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