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仕事である以上、相手が悪質な迷惑行為をする人であっても関わらなければならないだろう。大阪府に住む60代前半の男性(事務・管理)は市営住宅の巡回業務中、とんでもない人物に遭遇した。(文:永本かおり)
ナンバーを撮影しようとしたら「私の手を捻り上げ撮影を妨害」
市営住宅の自治会役員や住民達から「敷地内に不正駐車を行うものがいる」と相談や通報を受け、巡回業務中に警告文を貼付した男性。すると、その車の持ち主の男とばったり遭遇したという。
無断駐車を止めるよう促すと、その男は無視して乗車した上に「俺だけやない」「偉そうにするな」などの暴言を吐き、挙句の果てには男性を撮影しようとした。
男性も不正駐車の証拠のため車両のナンバーを撮影しようすると、男は、
「車から降りて来て、私の手を捻り上げ撮影を妨害」
したため、「暴力はやめて下さい」と注意した男性。ところが、男は「してない、してない」とせせら笑いながら乗車し逃走しようとしたという。そこで男性は、空いているドアの内側に立ち「不正駐車はやめて下さい」と警告した。
すると、男は配偶者と思われる女性に「警察に電話しろ」と叫び出したという。そもそも悪いのは男の方だ。男性はとっさに「こちらから不正駐車と業務妨害で通報しますので、あなたが通報する必要はありません」と伝えたというが結局は逃走されたという。
男性は、この出来事を振り返り、
「高
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