世界気象機関(WMO)は15日、2022年の二酸化炭素(CO2)など主要な温室効果ガスの世界平均濃度がいずれも観測史上最高を更新したと発表した。CO2濃度は解析を始めた1984年以降、一貫して上昇を続けており、石油や石炭など化石燃料の燃焼やセメント生産などが主な要因という。 CO2の世界平均濃度は417.9ppm(ppmは100万分の1)で、前年から2.2ppm増加。メタン(CH4)は1923pp
Source: グノシー経済
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温室効果ガス、観測史上最高 CO2、メタンなど―世界気象機関
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