円安の進行が止まらない。賃金は実質ベースでは増えておらず、円安による国内の物価押し上げという負の影響は深刻だ。為替レートには政策金利が大きく影響するが、日銀は早ければ12月にもマイナス金利政策の解除を検討する可能性がある。一方、日本経済の実力を高めるテーマとして、半導体分野で大型投資プロジェクトが進行している。これがうまくいけばわが国経済にも光明が差し込み、円の実力=購買力も高まって円安に歯止めをかけられるだろう。
Source: ダイアモンドIT
1ドル151円台後半まで「円安」進行、反転に向け日銀の政策修正の他に注目なのは? – 今週のキーワード 真壁昭夫
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