「人材不足で人を採用できなので、働きやすい環境を作ります」という経営者の方がおられます。先日の新聞記事にも、補助金を申請し、「工場の冷房環境を整えて、働きやすい環境を作り、来てくれる人材を増やします」というインタビューが掲載されていました。このような対応が、本当に正しいことなのか、疑問に思うことが多々あります。何故なら最終目的が、「人を増やす」ことにあるからです。日本企業の強みだったことが、環境の変化により弱みに変化してしまうことがあります。それは、「終身雇用制度」です。社員として雇い、定年まで働いてもらうこと。この制度が、企業の弱体化を招いているのではないかと感じています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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