人的資本経営で中小企業はどう変わるか

　私の日頃の仕事はというと、もっぱら工場内で行われている「人によるモノづくり」の改善業務に関する活動です。その中でも自動化というキーワードはもはや当たり前のように毎日飛び交っています。そして今感じるのは,逼迫化している「労働力不足」の問題。肌感ですが、2022年頃からより強くなってきている気がします。つまりは受注（生産すべき量）に対して必要な作業員（ヒト）が足りていないという現実です。業種・業界問わず自動化の検討は加速しており、年々投資は増加しております。「労働力不足」は納期遅延、売上の機会損失拡大、不良率拡大、倫理性欠如（モラルハザードの発生）等に繋がっております。　このような事実を実感している中で今回幻冬舎発刊「中小企業経営者のための賃金戦略」を読んでみました。退職者の拡大防止、人手不足の一助になるかもしれません。 中小企業経営者のための賃金戦略www.amazon.co.jp 1,760円(2023年11月12日 12:58時点詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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