意外にウケなかった国産ウイスキー第1号…じつは、低評価が世界5大ウイスキーに「のぼりつめる」きっかけだった

1923年の11月11日、日本ではじめてのモルトウイスキー蒸留所である「山崎蒸留所」が竣工しました。寿屋（現在のサントリーホールディングス）の創業者・社長である鳥井信治郎は、国内でのウイスキー製造を企画しました。本場スコットランドでスコッチ・ウイスキーの製造を学んだ竹鶴政孝を招聘し、開設されました。その後、日本のウイスキー「ジャパニーズ」は大いに発展を遂げ、すでにカナディアン、アメリカン、アイリッシュ、そして手本とした数百年の歴史を誇るスコッチと並んで「5大ウイスキー」として高く評価され、世界中の人に愛されています。今回は、ジャパニーズの歴史を振り返ってみたいと思います。
Source: 現代ビジネス

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