DX(ディジタルトランスフォーメーション)ということが、どうも「省力化」「業務効率化」の文脈ばかりで語られていますが、DXの主目的は(自身の事業・業務の)省力化や効率化ではないのは明らかです。「行為や結果を数値で記録する」こと、そして「記録された数値を基に次の行動を起こす」こと、を成し遂げなければ、DXにかかるコストや過渡期・移行期間にかかるオーバーヘッドなど、少々のことで帳尻の合うものではありません。「次の行動」とは「事業」革新であって「業務」改善の水準にとどまってはならない、と事業責任者は認識しなければならないだろうと思います。そう考えると、自身のDXを図るよりも「他者のDXを支援して、そこに市場の革新を予見し、事業の変容や新規事業を見出す」ことが優先されるようにも思います。まぁ、理屈はそうですが、「HOW ?」ということもあるので、まずは自分でやってみる、ということも重要ですし、続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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