楽天グループ(楽天G)が11月9日に発表した2023年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が2084億円(前年同期は2625億円の赤字)の赤字だった。携帯電話事業の赤字が主な原因であり、同期間の赤字は5年連続となった。一方で、ネット通販や金融事業は好調で、売上高にあたる売上収益は前年同期比10%増の1兆4912億円と、同期間で過去最高を更新した。
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Source: グノシー経済
楽天Gの1~9月期、最終赤字2084億円‐迫り来る8000億円の社債償還
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