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「オリジナリティ」を持つ“元気な会社”のヒミツを、電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく本連載。第31回は、あの誰もが知る「つっぱり棒」を、暮らしをデザインする必需品にまで育てあげた平安伸銅工業を紹介します。新聞記者から、老舗の家庭日用品メーカーへ。三代目社長として辣腕(らつわん)を振るう竹内香予子社長に、家業躍進の背景とそのヒミツを語っていただきました。




これぞ、誰もが知る、ザ・つっぱり棒。1970年代に販売を開始、年間約200万本を売り上げる。




取材を快諾していただいて、あらためて竹内社長へどんな質問をしようか、と考えを巡らせた。竹内社長は今やメディアに引っ張りだこの、いわば「時のひと」だ。「ツッパリ嬢」に自ら扮(ふん)してのPR活動、ご自宅を公開しての、あるいは「つっぱり棒博士」としての啓発活動……これらをよりよく暮らすための生活提案」とくくってしまうのは、あまりにもったいない。

つっぱり棒、つっぱり棒……誰もが知るアノ商品であることは分かっている。その可能性を広げた平安伸銅工業という会社のすごさも分かっている(つもりだ)。裏にあって当然、のモノを表に持ってきた。それまでヨコ方向につっぱっていたものを、タテにした新商品も開発した。建築建材

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