先日、この業界では知らない人はいないであろう、著名な知財弁護士である鮫島先生が、弁理士の人たちもタイムチャージ制を導入した方が良いと明言されているのを聞いて、再度、自分の今までの経験を生かした、弁理士としての役割をどうサービスとして提供していけるのか、色々と考えを張り巡らせていました。弁理士を含めた知財業界は現在、私と同世代か、私よりも下の世代の方がどんどんと新しい形のサービスや情報発信といったものをされていて、日々刺激を受けています。AIがいよいよ本格的に日々の我々の生活に台頭してきた今、従来の弁理士の主要業務であった出願代理という仕事に縛られることなく、それぞれの弁理士が、それぞれの経験や強みを生かしたサービスを提供できるようになれば、サービスを受けるクライアント側とっても、業界の人間にとっても、最終的にはWin-winの関係を構築することができるはずです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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