「百一歳の元特攻隊員」柳井和臣さんが逝去…かつて柳井さんが零戦に乗って参加した戦いと、語った言葉

大戦末期の昭和20（1945）年5月14日、神風特攻第六筑波隊の一員として沖縄方面に出撃、敵艦隊と遭遇せず奇跡的に生還した経験をもつ人である。戦争体験者の高齢化が進み、なかでも実戦を経験した人は数えるほどになったなか、柳井さんは最晩年まで元零戦搭乗員の戦友会である「NPO法人零戦の会」や、自らが戦闘機の訓練を受け、特攻を命じられた筑波海軍航空隊有志が設立した「筑波空友の会」に積極的に参加し、戦没者の慰霊とともに、自らの戦争体験を若い世代に伝え続けた。
Source: 現代ビジネス

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