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東証グロース市場に新規上場した「売れるネット広告社」とは? ビジネスモデル、業績などまとめ


売れるネット広告社が10月23日、東京証券取引所グロース市場に新規上場した。調達する予定の資金は3億7000万円。マーケティング手法拡大のための販売促進費、人件費・採用活動費、クラウドサービスやマーケティング支援サービスの開発費用に充当する。



売れるネット広告社が手がけるのは、D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業。「ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス」と「マーケティング支援サービス」で構成する。

ビジネスモデル(画像はIR資料からキャプチャ)

「ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス」では、インターネット広告の費用対効果を改善させるクラウドサービス「売れるD2Cつくーる」、専任コンサルタントが1200回以上のA/Bテストの結果に基づいたコンサルを実施する「売れるネット広告こんさる」、その結果を用いてランディングページなどの作成を代行する「売れるネット広告でざいん」を提供している。
「マーケティング支援サービス」は、「売れるD2Cつくーる」のクライアント向けにサービスを展開。2023年7月末現在で349社と契約している媒体社に成果報酬型で広告配信する「最強の売れるメディアプラットフォーム」を提供している。

事業概要(画像はIR資料からキャプチャ)

2023年7月31日現在の従業員数は45人。平

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