熱中症で搬送は9月としては過去2番目の9193人…前年同月の1・9倍、過去最多は4年前

総務省消防庁は２０日、熱中症による９月の救急搬送状況（確定値）を発表した。全国の搬送数は９１９３人で、前年同月（４９３１人）の約１・９倍だった。統計を取り始めた２００８年以降、９月としては１９年の９５３２人に次いで２番目の多さとなった。厳しい残暑が影響したとみられる。

強い西日を受けながら通行する人たち（９月２８日午後４時２９分、名古屋市中村区で）＝菅野靖撮影
　富山、鳥取、島根を除く４４都
Source: グノシー経済

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