江戸期の画家「伊藤若冲」の作品を含む江戸絵画コレクションで知られる米国の美術収集家ジョー・プライス氏の逸話を、「投資」という側面から考察したい。
プライス氏が江戸絵画を初めて購入したのは1953年に遡る。ニューヨークを訪れた際に、たまたま入った東洋美術の店で「若冲」の「葡萄図」に遭遇し、どうしても欲しくなり購入したのが始まりである。当時「若冲」の絵画は評価されておらず容易に入手できたが、プライス氏
Source: グノシー経済
若冲コレクションから見える投資家像
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