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経営12カ条 稲盛和夫

第一条 事業の目的、意義を明確にする入社した皆さんが心からよかったと思う企業にしたい。もし私がいい加減な経営をし、私利私欲のために働くようなことがあったならば、私を殺してもいい。経営者は、全社員が共有し、モチベーションを高められる、公明正大で大義名分のある立派な会社の目的、意義を確立することで組織を大いに活性化できる人でなければならないのです。私の父はそうではなかったかもしれないが、私がこの会社を継いだ以上、会社の目的を変える。集まってくれる皆さんが幸福になるようにしていくつもりだ。こう示せば、従業員の態度はがらりと変わるでしょう。あなたが一生懸命苦労していることに対して、素晴らしい協力をしてくれるようになるはずです。私自身のために叱るわけではなく、「おまえのために私は朝から晩まで粉骨砕身、頑張っているのに、おまえのその態度はなんだ。もっとまじめにやらんか」と堂々と言える。あなたのために私が必至でやっているのに、そのあなたが無責任なことでどうするのだと、叱るのが楽になりました。事業をするにあたって、経営者自身が儲けたいために従業員をこき使えばよいというものではありません。大義名分のあるこの事業に投資して、社会のために貢献しようとしているのに、こんな実績では事業を発展させることはできない。赤字を出していては社会のためという、この事業の目的を達成できるわけがないから、赤字の原因を追究し

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