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【ライトオンのEC戦略】自社EC強化で2026年に売上約40億円、EC化率9%超えを計画


ライトオンが10月11日に発表した2026年8月期を最終年度とする3か年の新たな中期経営計画(中計)によると、新中計最終年度のEC売上高は39億円、EC化率は9.3%を計画している。
ライトオンの2023年8月期、EC売上高は21億円だった。内訳は、自社EC売上高が13億円、モールなどの外部EC売上高が8億円。EC化率は4.4%となっている。今期(2024年8月期)のEC売上高は、自社EC売上高18億円、外部EC売上高8億円の合計26億円を計画。EC化率は5.9%を見込む。
新中計では営業戦略における重点施策として自社ECの強化を掲げている。EC強化への施策として、①EC商品の充実化②自社ECの顧客体験向上③デジタルマーケティングの強化――に取り組む。

自社ECの強化について(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

EC商品の強化では、EC限定商品の導入ほか、VOC(顧客の声)を収集・分析・活用した品ぞろえを拡充。
自社ECの顧客体験向上は、店舗スタッフがコーディネートや商品レビュー、動画などをECサイトに投稿できる「STAFF START」を利用するスタッフ数の拡大、AI(人工知能)によるレコメンド機能導入、会員プログラムの刷新を計画している。
デジタルマーケティング強化策では、コンテンツ配信のパーソナライゼーション推進、WEB広告の強化、CRMによる効果

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