求人広告を出しても応募がない理由 No.3
人材採用支援サードウィンの矢島です。私は求人広告会社に約20年勤務し、その後独立して採用サイト制作など採用支援を行っております。今回も求人広告を出しても応募がない(少ない)理由について深掘りしていきます。前々回は「条件が悪い」、前回は「情報が薄い」でしたが、今回は「離脱している」です。離脱とは、いわゆるネット用語で、Webサイトの訪問者が他のサイトに遷移したり、ページやブラウザを閉じたりして、サイトを離れることを「離脱」と言います。ここでは、これら以外にも、求人サイトの御社のページから他の会社のページに行くことも離脱に含めます。まず、求職者の動きをシュミレーションいきましょう。Googleなどで地域や職種、条件などを入れて検索します。↓SEO的にリスティング広告(上の方の広告)を除けばindeedなど求人検索エンジンが上位に来るため、はじめはここに入ることが多いでしょう。↓indeed内で大まかな条件を絞っても数千件ほどの情報が出てきてしまいます(これはデフォルトの距離設定が25km以内の設定のため)↓さらに絞り込み、上から順番に見ていきます。当然、見られるのは上位数十社。indeedに無料掲載してもほとんど見られないのはこのためです。(ここまでは求人広告など募集情報を工夫で改善するべき点です)↓なんとか最終候補を3〜5社程度に絞りました。広告の情報で「応募したい」と思われれば応募
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