[マニラ 11日 ロイター] - フィリピン中央銀行のレモロナ総裁は11日、来月の次回会合で25ベーシスポイント(bp)の利上げを排除しないと表明した。
5日に発表された9月の消費者物価指数(CPI)は2カ月連続で伸びが加速した。
総裁は、利上げが国内経済の見通しに影響を与えていないとし、さらなる政策引き締めの余地があることを示唆した。
中銀は過去4回の会合で政策金利を6.25%に据え置い
Source: グノシー経済
フィリピン中銀、11月の0.25%利上げ排除せず=総裁
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