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為末談義。近著「熟達論」の、よもやま話 vol.5

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為末大さんに「いま、気になっていること」について、フリーに語っていただくウェブ電通報の連載インタビューコラム「緩急自在」。その番外編が、7/13に為末さんが上梓(じょうし)された書籍「熟達論」(新潮社刊)を題材とした本連載だ。第1回では、長年、為末さんとともにアスリートブレーンズというプロジェクトを推進している電通Future Creative Centerの日比氏に、連載のプロローグにあたる文章を寄せてもらった。

つづく#02からは、著者である為末さんと「熟達論」の編集を手掛けたプロデューサー/編集者・岩佐文夫氏に、執筆に至った経緯や思い出、苦労話など「ここでしか聞けない話」を中心に対談形式で語っていただいた。「人間はいかにして生きればいいのか」という深遠なるテーマに基づく連載も、本稿(#06)をもって最終回。ぜひお楽しみいただきたい。

(ウェブ電通報編集部)

最後の文字は、「遊」とともに最初から浮かんでいたんです。(為末大)

岩佐:「遊」「型」「観」「心」と進んできた「熟達論」のラスト1文字が、いよいよ明らかになりますね。

為末:人間の「熟達」のプロセス(段階)を示す漢字1文字。結論から言ってしまうと、それは「空(くう)」というものになります。文字通り「空っぽ」の「空」。頭も心(こころ)も空っぽの状態。自分の存在すら忘れてしまう

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