利上げが続く中、ネガティブな情報は多くある。例えば、企業債務増加、家計債務増による債務返済期間の長期化、コロナ貯蓄の減少。ダウ平均が上昇していないということは業績悪化か今後の悪化を懸念してお金が退出しているということだ。実際にそのような銘柄を目撃している。 基本的に景気が良くない中でお金が入っている分野がある。EV業界、AIなどのハイテク、バリュー株、石油関連が大まかだ。EV業界には助成金や補助金という特需がある。また、富裕層の消費が底堅く、EVの高級車などに需要はあると個人的には思っている。AIでは生成AIブームが起こっているので熱は当分収まらないだろう。様々なリスクがある昨今、世界はますますせまく感じると同時に競争は激しい。高度な技術は企業の競争に欠かせないものになるだろう。個人的に驚いたのは自動車部品メーカーの堅調さだ。EV向けの需要を視るのも面白い。 バリュー株は牙城(ブランド)が強固なもので世界需要を取り込んでいれば堅い。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
需要の見極めが大事
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