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国民負担率と日本経済 消費税と所得税と社会保険料

日本経済を衰退してきた要因はなんなのでしょうか。その筆頭に挙げられるのが消費税ではないでしょうか。日本の消費税は直接税のようなものですが本来であれば所得税の方が「痛税感」が感じる税ではないでしょうか。 日本のサラリーマンの場合、納税の際に会社の経理が本人に変わって納付してくれます。年末調整制度があるのは日本だけだという話もありますが年末調整も含めて会社がやってくれます。ですので会社員が3月になって確定申告のために税務署に殺到するという光景は見たことがないと思います。海外では確定申告は本人がするものだそうです。本人が直接に確定申告をするので当然に痛税感が伴います。日本のサラリーマンの場合は会社がやってくれますから素晴らしい制度だと思いますが、会社が納税してくれるという意味で痛税感は伴わないシステムになっているのも事実だと思います。どれだけ自分が納付しているのか、税率に変更があった場合など気付きにくいシステムだとも言われています。 消費税と所得税を簡単に取り上げましたが実際の国民負担率はどのくらいなのでしょうか。平成元年に消費税が導入された当時は38%でしたが現在は47%〜48%と10ポイントぐらい上がっています。これは消費増税のせいだと私も思いましたが租税負担率は消費税が導入された当時も現在も27〜28%と変わっていません。では何が国民負担率を10ポイントも押し上げたのでしょうか。 

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