インフルエンサーのPR投稿、10~30代の半数が見て商品購入の経験あり。見た後は「リンクから詳細を確認」「検索で探す」
ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」を運営するTHECOO(ザクー)は、「インフルエンサーのPR投稿が消費者の購入頻度や購買行動にどのような影響を与えているのか」を調査した。調査によると、SNSのPR投稿を「週に1回以上」見ているユーザーは65%だった。
調査対象は事前のスクリーニング調査で「SNSでPR投稿を見たことがある」と回答した15~59歳の全国男女1000人。調査期間は2023年6月14日。
65%がSNSのPR投稿を「週に1回以上」見ている
「過去1年間でどのくらいの頻度でインフルエンサーや芸能人、まとめアカウントによるPR投稿を目にしたか」という質問に対して、「ほぼ毎日」が27%、「週に2~3回程度」が23%、「週に1回程度」が15%だった。全体の65%がSNSで「週に1回以上」PR投稿を見たことがあると回答しており、SNS利用者は日常的にPR投稿に触れていると言える。
PR投稿を目にした頻度(全体)(n=1000、出典:THECOO)
45%がPR投稿をみて購入した経験あり。10代、30代は50%以上
「PR投稿を見て購入したことはあるか」という質問に対して「1度以上ある」と回答した人は、10代が50%、20代が49%、30代は51%だった。10代~30代では約半数の人がPR投稿を見て購入した経験があることから、SNSが購
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