case|事例ニューヨーク州は、2025年1月1日から州の公共建築の開発や交通インフラの整備で調達するコンクリートのCO2排出制限「the Buy Clean Concrete」を設ける。すべての州機関が契約する38立方メートル以上のコンクリートを使用し建設費100万ドル(約1.5億円)以上の開発、およびニューヨーク市交通局が契約する152立方メートル以上のコンクリートを使用する300万ドル(約4.5億円)以上のプロジェクトが対象となる。緊急性が求められるプロジェクトや高強度コンクリートおよび速硬化コンクリートを用いるプロジェクトには適用されない。対象となる全てのプロジェクトは、環境製品証明の提出を求められ、州の排出制限以下の環境負荷を達成していることの証明を求められる。また、州政府はコンクリート生産者への技術支援も併せて行う。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント