オランダのアムステルダム・スキポール空港は北欧州における航空物流ハブの一角を占める存在だが、この23年上半期(1〜6月)の貨物処理量は67万9214トンと、昨22年同期比で6%減少してしまい、世界的な航空貨物の低迷傾向を反映した結果になっている。それでも同空港の貨物責任者は、「ヨーロッパ全土のほかの空港に比べれば、スキポール空港は世界的な貨物減少の課題にうまく対処し、傷口は小さかった」と胸をなで下ろしている。「IATAによると、ヨーロッパの航空貨物市場全体は10.2%減少しているが、ここスキポールの減少幅は6%で済んだのですから」という言い分である。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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