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広告枠仕入れ先から MFA を排除する大手エージェンシーの取り組み

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MFA(made-for-advertising)サイトの業界標準の定義がいまだ定まらないなか、メディアエージェンシー最大手のひとつであるグループエム(GroupM)が、この問題の解決に自ら乗り出し、潜在的なMFAサイトを洗い出すべく、自社の運用型広告の掲載先サイトを徹底的に調べはじめた。
このような取り組みに着手した最初のメディアバイイングエージェンシーを自任するグループエムは、英国の「m-List」をはじめ、同社が事業展開するすべての市場のすべてのインクルージョンリストにMFA対策を追加した。インクルージョンリストは、広告枠の仕入れ先としてあらかじめ承認したウエブサイトを一覧化したもので、買いつけ担当者がクライアントのプログラマティック広告予算の投資先を選定する際に活用される。
最近、MFAサイトに自社の広告が表示されることを懸念するマーケターが増えており、バイヤーにはこうしたドメインを回避するべきというプレッシャーがかかる。
業界の定義は未だ不在
グループエムのインクルージョンリストに含まれるパブリッシャーのドメインは、現在、ジャウンスメディア(Jounce Media)のMFAリストと照合されるようになっている。ジャウンスメディアはプログラマティック広告のサプライチェーンマネジメントを支援する企業で、そのMFAリストは6つのKPIに基づいて毎日更新される。このリスト、および

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