日本の半導体復権を掲げてRapidusがスタートしました。最先端の2nmノードプロセスでファウンドリービジネスを展開するとのこと。業界の中の人としては、先行きが気になるところです。半導体敗戦などネガティブな言論で名高いY氏など、業界のエキスパートはおおむね「うまくいくはずがない!」というご意見ですね。理由は簡単に言うと、「日本のロジックプロセスは40nmノードどまり。数え方によるが、Rapidusの狙う2nmノードは6~7世代先のもの。こんなものが一足飛びにできるわけがない」ということ。2005年頃に同じコンセプトで検討して、採算が合わないとの結論になり断念したこともありました(誰も覚えていない?)。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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