解体命令がでた恒大集団が開発中だった海花島の建物、昨年1月撮影。(2023年 ロイター/Aly Song/File Photo)アクセルだけでブレーキの無い車は危険である、その上にハンドルの無い車はもっと危険である。経済も同じである。中国の経済はハンドルが無く、前に走るだけのアクセルだけで止まる事のできない、まるでブレーキの無い車のようである。止まるときは、大事故で罪のない被害者の犠牲を出して止まるのである。いま、大事故が起きているのが中国経済である。費用対効果、収益性の無い大型・過剰建築、それが鬼城マンションとして無駄の産物となっているのである。上記の解体命令のマンションが上記写真である。今の中国の不動産をめぐる出来事は、そのような比喩で説明できるのである。今回はそのような危機に堕ちいた企業の報道記事を紹介する。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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