食品などを本業とする国内メーカーが、半導体生産に欠かせない部品や材料の生産で存在感を高めている。事業規模は小さいものの、高いシェア(市場占有率)を握るケースも多く、半導体市場の成長を見込んで投資を拡大させている。(経済部 田中俊資)
半導体の基板にある微細な回路には、ABFが欠かせない=味の素提供
■ほぼ独占
味の素の「ABF(味の素ビルドアップフィルム)」は、パソコンやゲーム機の頭脳とな
Source: グノシー経済
味の素・TOTOやHOYA、半導体部品・材料の生産増強…高いシェア握るケースも
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